ソロり、散歩たび。

あまり歩けない私ののんびり一人旅。(膝痛)

海外旅行の思い出(4/4) パリとミラノ

※『海外旅行の思い出(3/4) ベルギー各都市とミラノ』の続きです。

4回目の海外旅行は1999年、パリとミラノへ友人との二人旅行でした。

【パリの思い出】
 巡った場所:ルーヴル美術館凱旋門ノートルダム大聖堂オルセー美術館オランジュリー美術館、
       シャンゼリゼ通り

パリへ行った理由は、前年に結婚した会社の先輩がご主人のお仕事の関係でパリに住んでおり、観光がてら先輩に会いに行くためです。

パリには観光するものがたくさんありますが、先輩に会うのが何より嬉しく、また家にお邪魔して住宅を見せてもらうことはどんな観光地より私的には貴重な機会となりました。ちなみに先輩の家はマンションで、中はリフォームされているので日本のマンションと大きく違うという印象はありませんでしたが、自宅周辺の路地は車のCMで見るような光景というか、雰囲気のある素敵空間でした!

その後、美味しいパン屋さんやシャンゼリゼ通りにあるお店で食事をしたりと楽しい時間を過ごすことができました。

 

※写真が無いので、美術の成績2の画力で失礼します。
シャンゼリゼ通りで食べたパフェの名は、
La Vie en rose(ラヴィアンローズ = バラ色の人生)でした!


友人と二人になってからは、ルーブル美術館を中心にオルセー美術館オランジュリー美術館へ。
美術の教科書で目にした沢山の作品を見てきたのですが、そんな中で特に印象に残ったのが「モナリザ」でした。誰もが知る有名絵画であり、個人的には特に好きな作品では無かったのですが、展示されているフロアに入った瞬間、十数メートル離れた場所に展示されているモナリザに目を奪われました。広いフロアに合っては小さい思える程だったのに。(モナリザの大きさは、縦77cm×横53cmだそうです。)
フロアに入ると目に留まるよう計算された配置なのか、それともモナリザ自体のパワーなのか…。

他にパリでは幼い頃に読んだ漫画の影響で、屋台のクレープを食べたいという夢がありましたが、こちらが叶ったことも嬉しかったです。
あと、パリでは、羊羹で有名な「とらや」へ入りました。お昼ご飯として塩じゃけ定食を食べたのですが、メインの塩じゃけがなんとなくムニエル風だったことも思い出深いですw(それはそれで美味しかったですし、付け合わせのお味噌汁もお漬物も美味しかったです!)


【ミラノの思い出】
 巡った場所:ドゥオーモ周辺、ブレラ美術館

この年でミラノも4回目となりました。
3回目となるブレラ美術館以外、特にこれといった観光はしておらず、トラムに乗って少し離れた場所にあるカフェへ行ったり、お菓子屋さんを巡ったり、買い物をしたり。とにかくドゥオーモの屋根さえ見えれば迷わないだろうと、適当に歩きまくった記憶があります。集合住宅が並んでいるような場所へ出た時は、子供たちが遊んでいたり、おばさま方が井戸端会議をされていたりと日常を感じることもできました。

そうそう、この年は、友人共々旅行に出る前の仕事が忙しく、退屈に思える長時間のフライトも、「何もしなくていい。ただ座ってればご飯が出てくるなんて幸せ」と思うほどに疲れていました。そのせいか胃腸も疲れており和食が食べたいという思いがあって、パリの「とらや」に続き、ミラノでも和食のお店でお寿司を食べました。ランチセットみたいなものを注文したのですが、お刺身はほぼサーモンだった記憶がありますw(こちらも美味しかったです。)

 

【まとめ】
フランスの写真がどこを探しても見当たらず、今回の日記は観光地の写真はありませんが、最後にミラノに行くたびに集めていたPomellato(ポメラート)のDoDoシリーズのチャームの写真を。お気に入りは「タコ」です!

 

※会社にタコのチャームを着けていったら、
「え、それ何? タコ? タコのネックレスってどこに売ってるの?」と
オジサンに言われた記憶ありw