ソロり、散歩たび。

あまり歩けない私ののんびり一人旅。(膝痛)

#001 京都日帰り旅行(5/7) 京都でのお買い物②(ぎぼし)

※『#001 京都日帰り旅行(4/7) 京都でのお買い物①(しののめ)』の続きです。

北山駅が最寄りの「しののめ」さんをでた後は、おぼろ昆布が美味しいという「ぎぼし」さんへ向かうため、四条駅から四条通へ出て柳馬場通を目指していました。
事前に道を確認したとはいえ、私は極度の方向音痴。何度か行ったり来たりを覚悟していたのですが、交差する道があるたび通りの名前が書かれた標識があり、迷うことなく到着できました。

ぎぼし」さんは、創業明治初年という歴史あるお店で、お店の外も中もずっとあるものを大切使っているのだろうなという印象を持ちました。年代物と思われる木枠の小さなガラスケースがとても素敵。お店のサイトに店内の様子もありましたので、ぜひこちらを!(写真撮影は、店内、外共にNGでした。)

さて、こちらで購入したものですが、大好きなおぼろ昆布と小さなお煎餅や豆が入った吹き寄せ、昆布茶になります。(吹き寄は甘い物ではなく、丁度良い塩味の軽いお煎餅や豆菓子の詰め合わせ)

 


昆布茶はまだ飲んでいないのですが、おぼろ昆布と吹き寄せはどちらもリピート確定の美味しさでした。

ちなみに、今回の旅行をきっかけに知ったのが「おぼろ昆布」と「とろろの昆布」の違い。私は呼称が違うだけで同じ物と思っていたのですが、「ぎぼし」さんのサイトによると

 おぼろ昆布:昆布の表面を繊維に沿って削ったもの(100g:2,808円)
 とろろ昆布:昆布の表面を削ったもの(100g:1,620円)

なのだそうです。

お値段も違いますし、そもそも数ミリの厚さの昆布の表面を削るのは大変な職人技なのだろうと思いました。
私が今回買ったおぼろ昆布は、そのまま頂いてもふわふわとした食感で美味しく、お湯を注ぐだけの簡単なお吸い物も、広げておにぎりの海苔の代わりに巻いてもとても美味しかったです! 次回はとろろ昆布も購入して違いを楽しみたいと思います。

「ぎぼし」さんを出た後は、予定では麩屋町通にあるomo cafeさんに立ち寄る予定でしたが、普段、本当によく食べるくせに旅行とか肝心な時にあまりお腹が空かず…ということで、四条通をさらに東へ進み、高島屋へ向かったのでした。
omo cafeさんではん、ハンバーグを食べたかったのですが、本当に残念です。朝ごはんとして食べたおにぎりが大きかったのが原因かな。(泣)

※『#001 京都日帰り旅行(6/7) 京都でのお買い物③(西利、ニンテンドーショップ)』へ続く。